ひまし油湿布で、4年ぶりに生理が来た話
「ひまし油湿布」
数年前に名前だけは聞いたことがありましたが、
特に興味がわかず実際にやってみようとまでは思いませんでした。
昨年末に所属しているオンラインコミュニティ「ゆにわ塾」を通じて、
再度ひまし油湿布について知ることになりました。
その少し前に神社チャンネルの「羽賀ヒカル」さんが、
「ひまし油湿布は、性格が良くなる!」
おっしゃっていました。
私は約5年前に「不安症」を発症しました。
昨年の秋にようやく服薬を卒業できましたが、根本から治癒したという実感はありませんでした。
「ひまし油湿布」が心の状態に良い影響を与えてくれることも期待し、今回重い腰をあげやってみることにしました。
「ひまし油湿布」のやり方を簡単に説明します。
1.オイルカバーの上にフランネルという厚手の生地を広げます。
ひまし油というトウダイグサ科のトウゴマの種子からとれる油を、フランネルの上に注ぎます。
2.それを背骨の右側と右腹部を覆うように当て、温熱ヒーターを巻いて一時間ほど休みます。
※ひまし油グッズは、「テンプルビューティフル」というエドガーケーシー療法の商品を取り扱っている会社で購入できます。
私は温熱ヒーターは使わず、湯たんぽ二個で代用しています。
3.一時間後、フランネルを身体から外したら、重曹を溶かしたお湯で身体についたオイルをふき取ります。
4.3日間同じ時間帯に行い、3日目の夜にオリーブオイルを小さじ1-3杯飲みます。
一日一時間同じ時間帯で3日間続けるというのは結構ハードルが高く、私は2週間しかできませんでした。
ですが、2週目のひまし油湿布をした翌週に排卵時のオリモノのようなものが出て、
「あれ?もしかして排卵してる?」
と思いました。
その後、スルピリド(ドグマチール)という抗不安薬の副作用で4年以上止まっていた生理が来ました!
薬の服用自体は半年以上前に止めていたにも関わらず、その後も生理は来ていませんでした。
47歳という年齢もあり、
「もう閉経なのかしら?」
と諦めてもいたので、とてもうれしかったです。
ひまし油湿布をしてから、自分の身体や感情がホルモンの分泌によって変化していることを感じられるようになりました。
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エドガー・ケーシー曰く、
「意識の状態に応じて、分泌腺が出すホルモンが違ってくる」
のだそうです。
どういう意識を持っているかによって、内分泌腺を構成する細胞のタイプすら変わるのだそうです。
私の精神疾患も、
「意識の状態を変えることによって治癒することができるんだ。」
とわかり、とても希望が持てました。
そして意識の状態を変えるために大切なことは
「信仰心」
だそうです。
何が起ころうとも、それは神様が自分の魂を良い方向に導いてくれるために起きた出来事ととらえる。
不安症を発症し、その渦中にいたときにはとても考えられなかったことですが、
自分の心の状態を見つめていくにつれて、だんだんとわかってきました。
4月はひまし油湿布チャレンジ2回目をする予定です!
今回は3週連続やりたいと思います!
本日もあなたにとって学び多き一日でありますように。
読んでいただきありがとうございました。