46年間の胃もたれが、歩き方を変えて治った話

「46年間」と書きましたが、正確には中学生くらいから胃弱で太田胃散を飲んでました。

なので、正確には33年間?くらいですが。

 

朝はトーストを食べただけで、胃の中に残っている感じがするくらいの胃弱でした。

その胃もたれの原因が何と、

「足裏のコリ」

だったのです。

 

一般に、足の裏のツボ図などで押したところが痛いとそこが弱っていると言いますが、

私の場合その逆でした。

足裏に負担がかかっているのでそれが胃にきていたのです。

 

以下に、足裏の不調から胃もたれ解消に至る経緯を書きます。

 

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まず初めに、

いつからなのか覚えていないのですが

足の親指の外側の皮が常に硬くなっていました。

 

ただの角質だというくらいの認識でしかなく、

硬くなっては削り、時には爪切りで切り取り、

ということを繰り返していました。

 

2年前くらいにランニングを始めてから、

足の親指の皮がさらに分厚くなりました。

 

そして昨年の夏ランニングシューズを新しいものに変え、

そのランニングシューズで一日立ち仕事をしたその日、

「右足の土踏まずが痛すぎる!」

という事態が起きました。

 

そして、その一週間後。

15分くらいの中腰の作業の後、ひどい腰痛になってしまいました。

このときはランニングシューズが合わなかったせいかなと思いました。

 

そして足裏と腰痛も少しずつよくなったような気がした1か月後、

ちょっとした作業から腰痛が再発&悪化。

 

2度目は日常生活もままならなくなり、病院へ。

「腰椎椎間板症」と診断されました。

 

このとき足裏も一緒に見てもらいましたが、

お医者さん曰く

「レントゲンでは異常はない。腰痛と足裏の痛みは関係ない。

足裏に関して診断がないので、それに特化したリハビリもないよ」

と冷たく言われました。

 

ですが併設されているリハビリの先生にお話したところ、

足裏を鍛えるリハビリを教えてもらいました。

ただリハビリの先生も、

「足裏と腰痛は別の原因だと思います」

とおっしゃっていました。

 

さて、腰痛のほうは1か月の通院とリハビリでだいぶ回復しました。

ですが、足裏の痛みと前太ももの痛みが残りました。

 

そして、その頃ちょうど私の所属しているオンラインコミュニティ「ゆにわ塾」

の系列店である「ゆにわマート」で「歩き方」勉強会があり、

それをオンラインで受講しました。

勉強会の講師である「万福たけし」さんによると、”足”を健康に保つことが全身の健康にもつながるとのこと。

”足”が固まっていると腰痛の原因にもなったりする、ともおっしゃっていました。


足の指の骨は、

足裏の真ん中辺りで分かれており、

足裏の中にあるその五本の骨がバランスよく動くような歩き方が、

よい歩き方とのことでした。

 

そして、

その足裏の中にある5本の骨がちゃんとバラバラに動くよう、

骨と骨の間をマッサージするケアも、

日頃から行うとよいということでした。

 

「腰痛も足裏が原因だったんだ!」

と分かり、

それから足裏の骨の間のマッサージを始めました。

 

それと同時に、

歩くときの姿勢が若干前かがみだったことに気づき、

かかとから着地することと足を先に出して歩くこと、

後ろに重心を置いて歩くこと

を意識しました。

 

すると、

足の親指の外側の皮が通常に戻り、足裏の痛みもなくなってきました。

そして、なぜか胃もたれもなくなったのです。

 

私は右足が偏平足気味で左足の親指は外反母趾です。

そのため、右足の土踏まずあたりに負担がかかり、結果胃もたれにつながっていたようでした。

 

それが、足裏ケアと歩き方を変えることで治ったのです。

 

「身体はつながっている」

ということを身を持って実感しました。

足裏の不調が腰痛につながっていただけでなく、胃の不調にもなっていたとは。

そして、それに気づくことができた今回の体験に本当に感謝しました。

 

と同時に、身体や病気の不調をその部位だけで診断する西洋医学にはやはり限界があるなと思いました。

 

ちなみに、前かがみの姿勢は「焦り」の原因にもなるということです。

焦っているから前かがみになるのか、前かがみの姿勢を続けると焦ってくるのか。

 

どちらが先かはその時々によるでしょうが、私たちが何気なくしている姿勢やしぐさは

精神の状態にもつながっているということでした。

 

ちなみに「万福たけし」さんは、オンラインコミュニティ「ゆにわ塾」内でもさまざまな体に関するお話をしてくれます。

ご興味ある方は下記のリンクをのぞいてみてください。

www.wix.hokkyoku-ryu.com

本日が皆様にとって光多き、学び多き一日でありますように。

ありがとうございました。

ひまし油湿布で、4年ぶりに生理が来た話

「ひまし油湿布」

 

数年前に名前だけは聞いたことがありましたが、

特に興味がわかず実際にやってみようとまでは思いませんでした。

 

昨年末に所属しているオンラインコミュニティ「ゆにわ塾」を通じて、

再度ひまし油湿布について知ることになりました。

 

その少し前に神社チャンネルの「羽賀ヒカル」さんが、

「ひまし油湿布は、性格が良くなる!」

おっしゃっていました。

 

私は約5年前に「不安症」を発症しました。

昨年の秋にようやく服薬を卒業できましたが、根本から治癒したという実感はありませんでした。

 

「ひまし油湿布」が心の状態に良い影響を与えてくれることも期待し、今回重い腰をあげやってみることにしました。

 

「ひまし油湿布」のやり方を簡単に説明します。

 

1.オイルカバーの上にフランネルという厚手の生地を広げます。

ひまし油というトウダイグサ科トウゴマの種子からとれる油を、フランネルの上に注ぎます。

2.それを背骨の右側と右腹部を覆うように当て、温熱ヒーターを巻いて一時間ほど休みます。

※ひまし油グッズは、「テンプルビューティフル」というエドガーケーシー療法の商品を取り扱っている会社で購入できます。

www.caycegoods.com

私は温熱ヒーターは使わず、湯たんぽ二個で代用しています。

 

3.一時間後、フランネルを身体から外したら、重曹を溶かしたお湯で身体についたオイルをふき取ります。

4.3日間同じ時間帯に行い、3日目の夜にオリーブオイルを小さじ1-3杯飲みます。

 

一日一時間同じ時間帯で3日間続けるというのは結構ハードルが高く、私は2週間しかできませんでした。

 

ですが、2週目のひまし油湿布をした翌週に排卵時のオリモノのようなものが出て、

「あれ?もしかして排卵してる?」

と思いました。

 

その後、スルピリドドグマチール)という抗不安薬の副作用で4年以上止まっていた生理が来ました!

 

薬の服用自体は半年以上前に止めていたにも関わらず、その後も生理は来ていませんでした。

47歳という年齢もあり、

「もう閉経なのかしら?」

と諦めてもいたので、とてもうれしかったです。

 

ひまし油湿布をしてから、自分の身体や感情がホルモンの分泌によって変化していることを感じられるようになりました。

 

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エドガー・ケーシー曰く、

「意識の状態に応じて、分泌腺が出すホルモンが違ってくる」

のだそうです。

どういう意識を持っているかによって、内分泌腺を構成する細胞のタイプすら変わるのだそうです。

 

私の精神疾患も、

「意識の状態を変えることによって治癒することができるんだ。」

とわかり、とても希望が持てました。

 

そして意識の状態を変えるために大切なことは

「信仰心」

だそうです。

 

何が起ころうとも、それは神様が自分の魂を良い方向に導いてくれるために起きた出来事ととらえる。

 

不安症を発症し、その渦中にいたときにはとても考えられなかったことですが、

自分の心の状態を見つめていくにつれて、だんだんとわかってきました。

 

4月はひまし油湿布チャレンジ2回目をする予定です!

今回は3週連続やりたいと思います!

 

本日もあなたにとって学び多き一日でありますように。

読んでいただきありがとうございました。